第1580回例会 – 山形東ロータリークラブ

2023年4月7日金曜日　　会場：ホテルキャッスル
■点鐘／12:30　　■ロータリーソング／国歌／４つのテスト

会長挨拶

皆さんご心配をかけました 3月16日に腰部脊柱管狭窄症の手術を緊急でしてまいりました。手術前に説明したように腰痛の状況が限界を超えてしまい 10m も歩けないような状況であり、横にもなれないような状況が続き、以前から見てもらっておりました東北中央病院田中院長と相談した結果緊急で手術をすることにいたしました。普通は2週間の入院期間でありますが、無理を言って、手術当日に入院して1週間で退院する予定とさせていただきました。
手術後は非常に順調に経過いたしまして、手術翌日には足の症状は劇的に改善しておりました。当然のことながら傷の方の痛みはかなり強く、身動きするのもちょっと厳しいような状況ではありましたが、それはある程度の仕方のない状況でありますが、何と言ってもまっすぐと寝ていられるという状態は手術がうまくいったという証で医療の有難みを感じた次第です。
我々医療の仕事は、代替が効かないものでありますが、休んでいる間は山形大学の後輩が交代で来てくれまして1日たりとも休診せずに日常診療を続けることができました。退院翌日から私の診察は再開いたしました。
手術結果は順調で、2週間目から車の運転も許可が出まして、昨日は往診と施設の診察も普段通りこなすことが出来ました。
入院中自分の仕事を再度見直し、医療というものに真摯に向き合うことが私の信念であるということを再確認させていただきました。あとどれくらいこの仕事をできるか分かりませんが、やれるところまでこの仕事を続けること、ロータリアンとしての社会奉仕、職業奉仕を再確認した次第であります。
あと3ヶ月しか東ロータリーの会長の期間はございませんが精一杯努めさせていただきますのでどうぞ見守っていていただきたいと思います。