第1560回例会 – 山形東ロータリークラブ

2022年7月1日金曜日　　会場：ホテルキャッスル
■点鐘／12:30　　■ロータリーソング／国歌斉唱・四つのテスト

会長挨拶

本日、根本年度の第1回目の会長挨拶で悲しいお知らせをお伝えしなければなりません。
当会の名誉会員であらせます深瀬徳衛さんが一昨日6月29日にご逝去なさいました。施設で朝食後自室で休まれていて、職員が見回りに行ったところ　呼吸が止まっているため病院に救急搬送されましたが、午前10時40分に死亡が確認されたということでした。享年94歳であります。とても残念でございます。心から哀悼の念を申し上げます。ここで深瀬徳衛名誉会員の御逝去に対して黙祷を捧げたいと思いますので皆さまよろしくお願いします。深瀬徳衛名誉会員に対して黙祷を捧げます。黙祷 ‼️

改めまして、私は、1998年に小白川町にねもとクリニックを開業して24年になります。開業のお手伝いをしていただいた医療コンサルタントの鈴木康友さんの紹介で山形東RCに入会させて頂きました。「医者は、世間知らずの人が多い。もっと色々な人たちと付き合ったほうがよい。それにはロータリークラブに入るのが手っ取り早い」とのことでして、あまり考えることもなく入会したわけであります。
　私が山形東RCに入会した時には、深瀬さんは大先輩でございましたがとても気さくにお話をしていただきました。親子くらいの年齢差が有りましたが、友人の如くよく一緒にお酒も飲ませていただきました。それまで医療界での付き合いしかなかったので、とても新鮮で例会に参加することが楽しくて仕方ありませんでした。色々な方とお話をすることがとても勉強にもなりました。我々医療者は、仕事ではたくさんの方とお話をしますが、実際は狭い世界での人との繋がりの付き合いで、このような色々な職種でそして年齢の違う方々とフランクにお話をできることがとても嬉しかったのを今でもよく思い出します。私は深瀬さんはじめ諸先輩からからいろいろ教えをいただきました。私も妻も山形県外から来た人間でございますので、親戚や古くからの知人は山形には一人もおりません。知り合いは、仕事関係の方々だけでした。ですので同業者以外で仕事を離れてのプライベートな付き合いは、ロータリークラブが始めてでした。このような状況から私のロータリ活動は始まったわけです。もう一度新たな気持ちでもってロータリー活動をイメージしてみたいと思います。
　新型コロナウィルス禍で、ロータリークラブの活動がこの2年半かなり制限されてきましたが、これからは、アフターコロナ、ウィズコロナに向け、切り替えてゆかなければならないと考えております。皆様、ご協力宜しくお願い申し上げます。