山形東ロータリークラブ会報 第1496回例会
2020年03月27日 金曜日 会場:ホテルキャッスル
■点鐘/12:30
■ロータリーソング/我等の生業
会長挨拶・幹事報告
初めに、お客様の紹介をします。通訳者の大場紀子様です。
山形県立保健医療大学、学生の阿部さんです。
今日は年度末のお忙しい中、そして新型コロナウイルス拡大でご心配のところ、例会にご出席いただきまして、ありがとうございます。
2週間の自粛、そしてさらに10日間の自粛延長ということで13日の例会は休みとしましたが、山形ではまだ感染者がいないので、今日は開催させていただきました。
今月は水と衛生月間でした。前回は、貯水ダム、河川からの取水、松原浄水場、南山形配水場のバックアップ体制強化の話をさせていただきました。
今回は、浄水場から市民に届ける水道管の種類についてです。
昭和の初めには鋳鉄管、戦後は材料不足により、石綿管(肺気腫の原因になった資材)、ダクタイル鋳鉄管(従来の鋳鉄に強度や延性を改良した鋳鉄)が使用されています。また、管の内面は長期間、水と接触するため錆が発生します。発生防止のため、遠心力方法によるモルタルライニング、加熱により紛体塗料を付着させるエポキシ樹脂紛体の二種類の、ダクタイル鋳鉄管が使用されています。
水道管の耐用年数は今まで約40年と言われており、40年前後で水道管の入替工事を行っています。
阪神淡路大震災、東日本大震災の時に、水道管のつなぎ目の離脱が多発しまして、現在は地震などによる地盤沈下や、亀裂発生にも抜け出しにくい構造の耐震継手管が使われ、耐用年数も約100年に改良されています。
道路で工事を行っている時、地震に強い水道管を埋設しています。と書かれた看板をよく見かけると思います。
それでは、水道水をおいしく飲む方法として
1.冷やすこと。温度は10~15度程度
2.塩素のにおいを取り除くこと。沸かして沸騰させる
3.朝一番の水は飲用しないで雑用水に使う。
以上の方法で水道水を多いに使ってください。
ニコニコBOX
吉田安伸会長:木曜クラブの打ち初めがありました。
森本美知子幹事:会員の皆さま、新型コロナウイルスに負けずに頑張りましょう!
中村泰会員:よろしくお願いいたします。
佐伯和毅会員:商工会議所青年部卒業しました。
出席情報
|
会員総数 |
出席義務会員数 |
出席会員数 |
出席率 |
本 日 |
32名 |
- |
18名 |
- |
修 正 |
32名 |
27名 |
27名 |
100% |
|
メークアップされた会員