山形東ロータリークラブ会報　第1408回例会

2017年10月27日　金曜日　　　会場：ホテルキャッスル
■点鐘／12:30
■ロータリーソング／我等の生業

会長挨拶・幹事報告

皆さんこんにちは。先週の土曜日に鶴岡東ロータリークラブの３０周年記念式典に参加してきました。衆議院選挙の最終日とあって会場の外では選挙カーの声が大きく響いていました。日曜日は県立保健医療大学の体育館で学生ボランティアと知的障ガイ児との芋煮会に当クラブからも３名参加し挨拶をしてきました。あいにく当クラブの芋煮会と重なってしまい参加者が限られてしまいましたが、来年はもっと多くの会員の参加が出来るように企画しましょう。
さて、最近テレビ等で１９６４年開催の東京オリンピックの話題が多く出るようになっていますが、私が先日テレビで見た内容で感動した事を少しお話ししたいと思います。
当時東京での開催が決定したのは１９５９年５月であり、戦後の復興の最中でした。オリンピック招致のＩＯＣ総会での招致演説を当時ＮＨＫの解説委員であった平沢和重氏が行いました。
演説では、日本の小学校の６年生の教科書にはクーベルタン男爵の生涯が載っており、義務教育でオリンピックについて教育されていること、オリンピック精神を全国民が理解していること、戦後の復興や平和の為に１９６４年のオリンピックは東京でする意義がある事等、持ち時間１時間を１５分で簡潔にプレゼンし、５８票中３４票を獲得したという事です。１９６４年の東京オリンピックでは金メダルを１６個獲得しました。２０２０年はどうなるでしょうか？
明日でオリンピックまで１０００日となります。皆さんも大いに期待して下さい。