山形東ロータリークラブ会報 第1367回例会
2016年11月25日 金曜日 会場:ホテルキャッスル
■点鐘/12:30
■ロータリーソング/それでこそロータリー
会長挨拶・幹事報告
昨日の朝日新聞で皆さん読まれたと思われますが。ダウン症の人9割以上が「毎日幸せ」と感じているそうです。
厚生労働省研究班によると、当事者へ初の意識調査の結果「毎日幸せに思うことが多いか」との質問には「はい」が71パーセント「ほとんどそう」が20パーセントだった。
日本ダウン症協会理事の話では、当事者は自分の障害を深刻に受け止めてはいないことを知ってほしと話しています。
読んでいない方は詳しく書いてあるので読んではどうでしょうか。
幹事報告
① 11/24地区補助金事業である、スペシャルオリンピックス日本 山形さんに物品を贈呈してきました。今回は一眼レフデジカメと卓球用品等です。贈呈式後の懇談では感謝の言葉を頂きました。
② 12/2はクラブ年次総会です。大勢の会員の出席をよろしくお願いいたします。
③ 12月のロータリーレートは1ドル=106円となります。財団への寄付は11月末までに財団に着金した分まで11月のレートとなります。当クラブでは今日まで1ドル=102円で受け付けるそうです。
卓話
「山形県のインバウンドの現状と取組みについて」
山形県商工労働観光部観光経済交流局インバウンド・国際交流推進課 課長 佐々木紀子 氏
政府はインバウンドすなわち訪日外国人旅行者数を2020年に4000万人にしようという計画を立てている。これは現状の約2倍の数字である。ただし、東北に限ってみると、インバウンド総数の1%程度に留まっており山形県の場合2015年で96,000人余りでしかない。人口減少が経済を縮小させていくと警鐘が鳴らされている今、インバウンドによる経済活性化は喫緊の課題である。
現在山形県は、海外での誘客プロモーション、大手海外旅行社・海外メディアの本県視察、SNS等を利用した情報発信、雪の戦略的利用などなど、、、様々な手立てを実践しているが、役所だけの取組みでは限界がある。
今後は官民あげた県民総参加の取組みが求められている。
ニコニコBOX
吉田義尚会員:財団寄付に感謝して。
森本美知子会員:ニコニコありがとうございました。
出席情報
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会員総数 |
出席義務会員数 |
出席会員数 |
出席率 |
本 日 |
35名 |
- |
18名 |
- |
修 正 |
35名 |
31名 |
26名 |
83.87% |
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メークアップされた会員