山形東ロータリークラブ会報　第1244回例会

　本日は、クラブフォーラムで、テーマは社会奉仕です。当クラブも社会奉仕活動として、長年にわたって、腎バンクキャンペーン、特別養護老人ホームへの慰問、心身障害児への支援等をしております。
　その中でも、心身障害児への支援について、かねてからどのような姿勢で取り組むべきか一度考えてみようという思いがあったので、このたび障害者の問題に熱心に取り組んでいる弁護士から、１冊の本を紹介してもらって読んでみました。それは、岩波書店から新書として出ている「重い障害を生きるということ」という題名の本で、著者の高谷清さんは、滋賀県にある重症心身障害児施設に勤務しているお医者さんです。この本では、重症心身障害児にとって、生きがいや喜びとは何か、人が生きるということの意味、心身障害者の生を保障する社会について語っています。この本により、「生きているのがかわいそうだ」という思いではなく、尊厳を尊重し、こころを寄せて、心身障害者が生きていくことに協力するという姿勢が大切だということを教えていただいと思っています。もし、関心がおありでしたら、一読をお勧めします。

中野健兒社会奉仕小委員長、腎臓病や透析治療について話しをして頂きました。

安部政昭会員、庄司武彦会員、本日はクラブフォーラムです。
安孫子俊彦会員、土屋浩会員、社会奉仕について勉強になりました。吉田安伸会員、私の誕生月です.中野健兒会員、本日卓話担当です。

会員総数 出席義務会員数 出席会員数 出席率 本　日 36名 － 14名 － 修　正 36名 35名 32名 91.43％

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