山形東ロータリークラブ会報 第1132回例会
2011年10月21日 金曜日 会場:ホテルキャッスル
■点鐘/12:30
■ロータリーソング/それでこそロータリー
会長挨拶・幹事報告
本日、お客様に山形新聞の編集局報道部副部長の長岡信明さんをお迎えしております。本日の卓話で「新聞製作」の苦労されたお話をお聞きすることとなっております。
先週の16日(日)に仙台のスポーツパーク長町で行われました「まみたんスマイルプロジェクト」のイベントの中で、みかん500kgを贈呈することができました。これは東日本大震災で被災した保育園児達を元気付けようとというイベントであり、RI2800地区から山辺ロータリー、中山ロータリー、新庄あじさいロータリーの方々が出席をしまして、子供達に配ってきたそうです。
又本日、仙台市役所の会議室におきまして、子供未来局保育部保育科主催の、主任保育士部会があり、ここでに、みかん500kgをRI2800地区の細谷ガバナー、上山ロータリー、新庄あじさいロータリー、東ロータリーの鈴木康友会員が贈呈する予定です。
これは東ロータリーの鈴木康友会員の友人、沖縄の仲村実さんからみかん1トン寄贈の申し出があり、新庄あじさいロータリーの阿部彰会長さんが、パリス保育園の理事長をなされており、宮城県で被災された保育園の皆様に少しでもお役に立つようにと企画されたものでした。
この企画にご協力して下さりました大勢の皆様に深く感謝を申し上げ、紙面をもって御礼とさせていただきます。
卓話
ゲスト卓話『新聞制作の話』
長岡 伸明 氏 山形新聞編集局報道部副部長
個人情報保護法も、犯罪被害者等基本計画も、現代社会の中で私たちを不利益から守ってくれるという部分はある。これ自体を否定するものでは全くない。しかし、「保護」とか「擁護」、「被害者支援」など、一見、聞こえのいい言葉の傘に隠れて、じわじわと匿名社会が広がりつつあることも事実。そして、その匿名社会がもたらす不利益というのは、取り返しがつかないほど大きいということも知ってもらいたい。個人の情報を保護し、安全を守るという、いかにもといった名目で、国家権力が個人を監視したり、情報を管理する社会ではまずいと思う。そして、匿名によって、存在が守られる社会ではなく、実名であっても存在が守られる社会をつくっていかなければならないし、そのためには、われわれメディア・マスコミも足元を見つめ直す必要がある。隣にいる人の名前も分からず、互いに番号で呼び合うような社会、インターネット上で匿名の相手から言葉の暴力を受け続けるような社会を、絶対に子どもや孫たちに残したくはないと思う。
ニコニコBOX
中川善雄さん 長岡さんがゲストで来られたので
平吹幸治郎さん 財団寄付目標を達成しました。ありがとうございます
八鍬佳史さん 紅葉狩り例会で、新庄アーデンでのゴルフコンペで優勝しました
出席情報
|
会員総数 |
出席義務会員数 |
出席会員数 |
出席率 |
本 日 |
38名 |
- |
18名 |
- |
修 正 |
38名 |
35名 |
33名 |
94.29% |
|
メークアップされた会員